こちらでは頭痛の症例をご紹介いたします。
【当院はこのような方の症例の実績がござい】
こめかみが痛い
耳の上(頭頂部)が痛い
耳の後ろ(側頭部)が痛い
おでこや頭全体が重い
頭がズキンズキンと痛む
頭がしめつけられるように痛い
後頭部から首にかけてが痛い
※ 下記の解説イラストは、よりご理解いただけますように裸モデルのイラストを使用しています。実際は患者着または衣服を着用して施術を行っております。
※ 下記症例は当院の施術例(症例)であり、整体の効果、効能を保証するものではありません。 |
女性 40代 熊本市中央区帯山
2016年9月
4~5年ほど前から頭痛と肩こりが酷くなり、1か月に3日から1週間ほど、頭痛がする時があったが、ここ1か月間は3、4日に1回に頻度がまし、頭痛外来で脳に異常はないがストレス性の緊張型頭痛と診断される。
特に来院の3日前は左目の奥がズキズキと痛み、「このまま死ぬんではないだろうか」と思うくらいの激しい頭痛に襲われ眠りが浅い時があった、2日ほどして症状が少し落ちつき、その間は市販薬のイブも全然効かないとのことで来院される。
この方の姿勢は、姿勢が前傾して、体軸が左に回旋し、左に側屈して、身体のゆがみが顕著に強く出ていたため土台である下半身の歪みが、背中、肩、首、頭部の歪みへと、波及してると判断し、骨盤部と下肢(股関節、足根骨)、腕からの肩と頭部(蝶形骨)の調整と頭蓋骨の微調整をする手技を使う。
次第に左ひざ、上部の肩、首、が緩み、左目奥のズキズキする痛みも和らいだとのことで一回目の施術は終了。初回来院時は辛そうな硬い表情でしたが、帰る頃には表情が和らぎ笑顔他でお帰りなられた。
当初は週1回のペースでの施術をし2回来院時には頭痛が週二回程に減り薬の服用も週二回となる。
4回目の施術で頭痛が月一回ほどになり 月一回のメンテナンスを進めるが、仕事が多忙で調整がつかないとのことで、しばらく来られなくなる。その4か月後、また頭痛と今度は腰痛も酷くなり、今度は定期的に来院されるようになる。
肩甲骨周辺のこり、左腕の40肩、左膝周辺。
立位重力バランス調整、三軸骨盤調整、カエル足操法、尺骨橈骨軽圧操法、頭蓋調整、音叉同調操法、首後屈腕ひねり操法、首側屈腕牽引操法、曲三L
このように酷い頭痛の場合、痛い部位やその周辺を中心に最初は施術を行いたくなるが、原因は明らかに身体の歪みによる頭痛のため、まず最初に骨盤部と下肢(股関節、足根骨)から施術することにより、身体の土台を安定し、そのあと痛い部位へと施術するほうが、明らかに早く改善がみられる。
また、仕事は立ち仕事がデスクワークより多く、重いものを移動したり、抱えることもあるとのことで、重いものを抱える時の姿勢や身体の使い方も指導する。このように痛みを引き起こす原因を見極め施術に生かし、適切な指導も心がけていきたい。
男性 30代 熊本市西区
2016年8月
12年前から左頭頂部がズキズキと痛む時があり、特に雨になる前(予兆)から痛み寝不足や仕事の疲れがたまった時も痛みが増す。平均すると週二回程は頭痛がある。たまに、耳鳴りがする時がある。
病院では片頭痛と緊張型頭痛の混合型の頭痛と診断される。今回は仕事の疲れがピークに達し左の頭頂部がズキズキと痛むということで来院、
左首と左首がコリによる固さがあり腰部と肩部と首部の検査を行い、腰部も首も左右側屈時(左右横反らし)に、左右の肩と左右脇に痛みを感じるため、骨盤部、肩と首と稼働域を増す手技で首肩腰部の全体的な施術する。
初回は、来院前より、各部位の稼働域が改善し、立位での姿勢と身体が楽ということと左頭頂部の痛みと首の痛みが1割ほどに軽減したため、一回目の施術は終了。6日後の2回目は初回と同様の施術をし、4回目来院時には頭痛が週一回ほどに軽減。
5回目来院時には、ほとんと左頭頂部の痛みと首の痛みが気にならなくなった。現在もメンテナンス目的で来院中ですが、設備業のため熊本地震の影響で納期まで急ピッチで仕事を行うと疲労によるストレスで、月に1度ほど頭痛の時があるが、それでも長くて3時間程で薬を飲まなくても自然と頭痛が治まるとのこと。
首、肩、腰、
頭蓋調整、足伸ばし操法、首側屈腕引き操法、肩甲骨回し、カエル足操法、、大胸筋膝倒し、脛骨大腿骨内外操法、曲三L
この方の場合、大学生のころから続けている趣味のアイスホッケーや設備業の作業による無理な姿勢で首肩腰部のゆがみが助長され頭蓋周辺の筋肉に影響を与えていると判断。首や肩、骨盤部のゆがみや筋肉のコリなどを全体的に調整し、頭痛改善が見られた。
ただ、頭痛が改善した今も仕事や寝不足によるストレスにより月に1度ほど頭痛が再発する時があるため、ストレスや疲労を貯めないライフスタイルをアドバイスしている。頭痛に限らず、肩こりや腰痛なども生活習慣が大きく関係しているため今後もそこを意識して指導していきたいと考える。
女性 40代 玉名市
2016年8月
20年程前と10年程前に2回の自動車事故に遭い、病院でむち打ち症の診断を受ける。その影響からか、頭痛、首痛、左の腰痛がひどくなり、病院や整骨院、など他の治療院に行くがなかなか改善されず、8月の度重なる台風や雨の時に、特に左頭頂部が鈍く重くなるということで来院。たまに、市販の頭痛薬を飲むが、効果を感じない。
腰部と肩部と首の膝の検査を行い、腰部も首も後屈時(うしろ反らし)に、左腕が上下方向に強い痛みを感じるとのことで、骨盤部、足根骨、肩と首と膝の稼働域を増す手技で施術する。
初回は、来院前より、各部位の稼働域が改善し、立位での姿勢と身体が楽ということと左頭頂部の痛みと首の痛みが3割ほどに軽減したため、一回目の施術は終了。5日後の2回目は初回と同様の施術をし、3回目来院時には週一回ほどに軽減。
4回目来院時には、ほとんと左頭頂部の痛みと首の痛みが気にならなくなった。3回目の治療後から頭痛薬を飲まないで生活できているとのこと。現在は定期的にメンテナンス(良好な状態を保つ目的の施術)を行っている。
首、肩、左腰、左ひざの慢性的な痛み
頭蓋調整、腰方形筋操法、首後屈腕ひねり操法、肩甲骨回し、カエル足操法、足関節調整、大胸筋膝倒し、脛骨大腿骨内外操法、曲三
この方の場合、自動車事故のむち打ち症で、首と頭部だけに目が行きやすくなるが、もちろん首と頭部への施術も大切であるが、身体全体にも歪みや痛みがあり、腰部、肩部、首部、などにも稼働域や痛みがあるため、まず最初にそちらから調整後、首と頭部へ施術。
頭痛の場合も一部だけ見ずに、身体全体のバランスをとる施術をすることが大切だと考える。
男性 40代 熊本市南区
2015年10月
来院の一か月ほど前から仕事の疲れと寝不足もあり、左のこめかみの奥がズキンズキンする痛みがするようになった。30代の頃から 疲れてくると、頭痛、首痛、肩、背中と慢性的な痛みに悩まされていた。
そのたびに針治療やマッサージに行ったりしてましたが、2~数日で元の痛みが出ていました。多い時は、来院前一か月間は特に頭痛が酷く、月に週2回、4週続けて他のマッサージ店に行っておられたが改善が見られず、ホーム‐ページで調べ当院へ来院。辛い時は市販薬のイブやバッファリンを飲んでいたが改善せず。
この方の姿勢は、体軸が左に回旋し、左に側屈して、身体のゆがみが顕著に強く出ていたため土台である下半身の歪みが、背中、肩、首、頭部の歪みへと、波及してると判断し、骨盤部と下肢(股関節、足根骨)の調整をする手技を使う。
次第に上部の背中、肩、首、が緩み、こめかみの痛みも和らいだとのことで一回目の施術は終了。初回来院時は辛そうな表情でしたが、帰る頃には表情が和らぎ笑顔がみられた。
当初は週1回のペースでの施術をし3回来院時には頭痛が週二回程に減り薬の服用も週二回となる。6回目の施術で頭痛が月一回ほどになり 7回目には、頭痛が消失し、イブやバッファリンを服用しなくてよい体質になる。
改善された現在も本人の希望で、月一回のペースでメンテナンス目的で来院。
首、肩、背中の慢性的な痛み
足関節調整、カエル足操法、大胸筋膝倒し、脛骨大腿骨内外操法、肩甲骨回し、曲三
このような慢性の頭痛の場合、様々な要因が考えられ、アプローチ(施術)の方法も多種にわたるが、来院時の姿勢に顕著な身体の歪みがみうけられたため、下肢、骨盤周りの土台の歪みの改善が、背中、肩、首、頭部の緊張緩和につながったと考えられる。
このように身体の土台も含めて肩甲骨周りを調整することが、頭痛の改善には大切な場合もある。
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